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Claude Opus 5.5:料金、仕様と Claude Code での使い方

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Claude Opus 5.5 は、長時間のエージェント型コーディングやナレッジワーク向けに 2026 年 9 月 22 日にリリースされました。どのモデルを使うか迷ったらまずこれから始めるよう Anthropic は勧めており、Anthropic API では Claude Code のデフォルトモデルでもあります。この記事では、公式の仕様と料金、近いモデルとの違い、Claude Code での使い方をまとめます。仕様と料金は、Anthropic の Opus 5.5 モデルページと料金ページから取得し、2026 年 11 月 2 日に確認したものです。

ポイント
  • モデル ID は claude-opus-5-5。コンテキストウィンドウは 1M トークン、出力は最大 128K トークン、知識のカットオフは 2026 年 6 月です。
  • 料金は入力 100 万トークンあたり $4、出力 100 万トークンあたり $20 で、Opus 5 より 20% 安くなっています。キャッシュ読み取りは入力価格の 0.05 倍の $0.20 です。
  • thinking は常にオンで、無効にできません。デフォルトの effort は、API でも Claude Code でも medium です。
  • Opus 5 からの移行には 4 つの破壊的変更があり、ツール呼び出しの間のテキストは thinking ブロックで返るようになりました。
  • Claude Code では /model claude-opus-5-5 で固定できます。opusplan は、計画を Opus で、実行を Sonnet で行います。

公式の仕様

項目Claude Opus 5.5
モデル IDclaude-opus-5-5(Bedrock では anthropic.claude-opus-5-5)
リリース2026 年 9 月 22 日。提供終了は 2027 年 9 月 22 日以降
コンテキストウィンドウ1M トークン
最大出力128K トークン(Batches API で beta ヘッダーを付けると 300K)
Thinkingアダプティブ、常にオン
デフォルトの effortmedium
相対的なレイテンシ中程度
入力 → 出力テキストと画像 → テキスト
信頼できる知識のカットオフ2026 年 6 月

料金

項目100 万トークンあたり
入力$4
5 分キャッシュ書き込み$5
1 時間キャッシュ書き込み$8
キャッシュ読み取り$0.20(入力 × 0.05)
出力$20
Batch API入力と出力が 50% オフ:$2 / $10
Fast モード入力 $8、出力 $40。キャッシュの倍率はその上に重なる。Batch API では利用不可

Opus 5.5 はトークンあたり Sonnet 5.5 の 2 倍、Fable 5.1 の 40% です。Opus 5.5 と Sonnet 5.5 はどちらもキャッシュ読み取りが入力価格の 0.05 倍で、ほとんどのモデルの 0.1 倍の半分です。Claude Code のようにトークンの大半がキャッシュから来る場合に、これが最も効きます。全モデルの料金は Claude API 料金にあります。

Opus 5、Sonnet 5.5、Fable 5.1 との比較

Opus 5.5Opus 5Sonnet 5.5Fable 5.1
入力 / 出力$4 / $20$5 / $25$2 / $10$10 / $50
キャッシュ読み取り$0.20$0.50$0.10$0.25
相対的なレイテンシ中程度—速いやや遅い
Claude Code のデフォルト effortmediumhighmediumhigh

API を直接呼び出すコードを Opus 5 から移行する場合、4 つの破壊的変更があります(What's new in Claude Opus 5.5)。

もう 1 つ、リクエストを失敗させずにレスポンスを変える変更があります。ツール呼び出しの間のテキストは thinking ブロックで返り、デフォルトの display 設定では空です。そのテキストを進捗として表示するアプリケーションは、display を設定して取り戻す必要があります。Claude Code では、これらはすべて Claude Code 側で処理されます。

Opus 5.5 を使う場面

Anthropic のモデル概要は、ほとんどの作業をまず Opus 5.5 で始めることを勧めています。Claude Code でよくある使い分けは、複雑な推論、複数ファイルにまたがる変更、アーキテクチャの判断には Opus 5.5、日常のコーディングには半額の Sonnet 5.5、Opus を高い effort にしても解けない問題には Fable 5.1 です。

opusplan なら両方を活かせます。プランモードでは Opus が推論と設計を行い、その後 Claude Code が Sonnet に切り替えてコードを書きます。モデルと effort の選び方は Claude モデルの選び方にあります。

Claude Code での使い方

Anthropic API では、Claude Code の opus エイリアスは Opus 5.5 に解決されます。エイリアスは新しいリリースに合わせて動くため、バージョンを固定したい場合やリレーを使う場合は、モデル名をフルで指定してください。

/model claude-opus-5-5

1 回のセッションだけなら、claude --model claude-opus-5-5 で起動します。デフォルトにするには、~/.claude/settings.json に設定します。

{
  "env": {
    "ANTHROPIC_BASE_URL": "https://corecode.live",
    "ANTHROPIC_AUTH_TOKEN": "sk-your-key"
  },
  "model": "claude-opus-5-5"
}

Opus 5.5 はネイティブで 1M のコンテキストウィンドウを持つため、opus[1m] を使っても何も変わりません。Claude Code は medium の effort で動かします。難しい問題には /effort high 以上を使ってください。古い設定ファイルに残っているトップレベルの effortLevel は Opus 5.5 には適用されないため、/effort でレベルを設定し直してください。

安全分類器と自動フォールバック

Opus 5.5 は安全分類器とともに動作し、最も多く検知されるのはサイバーセキュリティと生物学に関する内容です。分類器がリクエストを検知すると、Claude Code は別のモデルで再実行します。生物学は Opus 5、サイバーセキュリティは Opus 4.8 です。CoreCode も Opus 5 と Opus 4.8 を提供しているため、フォールバックは Anthropic API と同じように動作し、再実行されたリクエストはフォールバック先のモデルの料金で課金されます。

CoreCode 経由での使い方

CoreCode の 2 つの Claude グループはどちらも claude-opus-5-5 を提供し、応答するのは Anthropic 公式の Claude アカウントです。キャッシュが当たり続けるよう、各セッションは 1 つのアカウントに留まります。グループの比較はグループ、料金は料金表、設定手順ははじめににあります。

FAQ

Opus 5.5 は Opus 5 から何が改善されましたか?

20% 安くなり($4 / $20 に対して $5 / $25)、キャッシュ読み取りが入力価格の 0.1 倍から 0.05 倍に下がり、Anthropic は長時間のエージェント型コーディングとナレッジワーク向けと位置づけています。その代わり、thinking をオフにできず、いくつかの API の挙動が変わりました。

Opus 5.5 と Sonnet 5.5 のどちらを使うべきですか?

Sonnet 5.5 はトークンあたりの価格が半分で速く、日常のコーディングに向いています。複雑な推論や大きな変更には Opus 5.5 を、作業を分けたいなら opusplan を使ってください。

Opus 5.5 の thinking をオフにできますか?

いいえ。アダプティブ thinking は常にオンで、effort が思考の深さを制御します。

本当に Opus 5.5 を使えているか、どう確認しますか?

Claude Code で /status を実行すると現在のモデルが分かります。CoreCode の利用ログには、各リクエストのモデルと料金が記録されます。リレーの上流が Anthropic であることを確かめるには、Claude リレーが本物か確かめる方法を参照してください。

出典