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Claude Sonnet 5.5:料金、仕様と Claude Code での使い方

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Claude Sonnet 5.5 は 2026 年 9 月 28 日にリリースされ、Anthropic は速度と知能の最良の組み合わせだと説明しています。料金は Opus 5.5 の半分で、動作も速く、Claude Code での日常的なコーディングに向く標準的なモデルです。この記事では、公式の仕様と料金、Sonnet 5 や Opus 5.5 との違い、Claude Code での使い方をまとめます。仕様と料金は、Anthropic の Sonnet 5.5 モデルページと料金ページから取得し、2026 年 11 月 2 日に確認したものです。

ポイント
  • モデル ID は claude-sonnet-5-5。コンテキストウィンドウは 1M トークン、出力は最大 128K トークン、知識のカットオフは 2026 年 6 月です。
  • 料金は入力 100 万トークンあたり $2、出力 100 万トークンあたり $10 で、Sonnet 5 と同じです。キャッシュ読み取りは入力価格の 0.05 倍の $0.10 で、Sonnet 5 の半分です。
  • アダプティブ thinking はデフォルトでオンで、between_tools を指定すると先行する thinking をオフにできます。デフォルトの effort は、API では high、Claude Code では medium です。
  • Sonnet 5 からの移行には 5 つの破壊的変更があり、ツール呼び出しの間のテキストは thinking ブロックで返るようになりました。
  • Claude Code では /model claude-sonnet-5-5 で選びます。コンテキストはもともと 1M なので、sonnet[1m] は不要です。

公式の仕様

項目Claude Sonnet 5.5
モデル IDclaude-sonnet-5-5(Bedrock では anthropic.claude-sonnet-5-5)
リリース日2026 年 9 月 28 日。提供終了は 2027 年 9 月 28 日より前にはなりません
コンテキストウィンドウ1M トークン
最大出力128K トークン(Batches API ではベータヘッダーつきで 300K)
Thinkingアダプティブ、デフォルトでオン
デフォルトの effortAPI では high、Claude Code では medium
相対的なレイテンシ速い
入力 → 出力テキストと画像 → テキスト
信頼できる知識のカットオフ2026 年 6 月

料金

項目100 万トークンあたり
入力$2
5 分キャッシュ書き込み$2.50
1 時間キャッシュ書き込み$4
キャッシュ読み取り$0.10(入力 × 0.05)
出力$10
Batch API入力と出力が 50% オフ:$1 / $5

Sonnet 5.5 は、トークンあたりの料金が Opus 5.5 の半分、Fable 5.1 の 5 分の 1 です。Opus 5.5 と同じく入力価格の 0.05 倍でキャッシュを読み取るので、トークンの大半がキャッシュから来る長い Claude Code セッションでも、安く抑えられます。1 回のリクエストがどう課金されるかは、Claude API 料金で計算例を示しています。

Sonnet 5 と Opus 5.5 との比較

Sonnet 5.5Sonnet 5Opus 5.5
入力 / 出力$2 / $10$2 / $10$4 / $20
キャッシュ読み取り$0.10$0.20$0.20
相対的なレイテンシ速い—中程度
Thinking をオフにできるか先行する thinking はオフにできる—できない

API を直接呼び出すコードを Sonnet 5 から移行する場合、5 つの破壊的変更があります(What's new in Claude Sonnet 5.5)。

もう 1 つの変更は、リクエストを失敗させずにレスポンスを変えます。ツール呼び出しの間のテキストが thinking ブロックで返ってくるのです。そのテキストを進捗として表示するアプリケーションは、display を設定するか、between_tools で先行する thinking をオフにする必要があります。Claude Code では、これらはすべて Claude Code 側で処理されます。

Sonnet 5.5 を使う場面

日常のコーディングは Sonnet 5.5 で始めましょう。機能の実装、バグ修正、テスト、単一モジュールのリファクタリングなどです。料金は半分で、動作も速くなります。多数のファイルにまたがる変更や、持続的な推論が必要な設計の問題は Opus 5.5 に、最も難しく長いタスクは Fable 5.1 に切り替えます。opusplan を使うと、計画は Opus、実行は Sonnet に任せられます。詳しい使い分けは Claude モデルの選び方にあります。

Claude Code での使い方

Anthropic API では、Claude Code の sonnet エイリアスは Sonnet 5.5 を指します。エイリアスは新しいリリースに合わせて指す先が変わるので、バージョンを固定したいとき、またはリレーを使うときは、モデル名を省略せずに指定します。

/model claude-sonnet-5-5

すべてのセッションを Sonnet で始めるには、~/.claude/settings.json に設定します。

{
  "env": {
    "ANTHROPIC_BASE_URL": "https://corecode.live",
    "ANTHROPIC_AUTH_TOKEN": "sk-your-key"
  },
  "model": "claude-sonnet-5-5"
}

Sonnet 5.5 はもともと 1M のコンテキストウィンドウを持つので、sonnet[1m] を指定しても何も変わりません。Claude Code は medium の effort で動かします。難しいタスクには /effort high を使ってください。モデルはタスクの開始時に選びましょう。途中で切り替えると、次のターンで書き込み価格でキャッシュが書き直されます。

セーフティ分類器と自動フォールバック

Sonnet 5.5 はセーフティ分類器つきで動作します。サイバーセキュリティでフラグが立ったリクエストは、Claude Code が Sonnet 5 で再実行します。生物学でフラグが立ったリクエストにはフォールバック先のモデルがなく、拒否で終わります。CoreCode は Sonnet 5 も提供しているので、サイバーセキュリティのフォールバックは Anthropic API と同じように動作し、再実行されたリクエストは Sonnet 5 の料金で課金されます。

CoreCode 経由で使う

CoreCode の 2 つの Claude グループはどちらも claude-sonnet-5-5 を提供しており、応答は Anthropic の公式 Claude アカウントが返します。キャッシュが効き続けるよう、各セッションは 1 つのアカウントに固定されます。グループの比較はグループ、料金は料金表、設定手順ははじめてのガイドにあります。

FAQ

Sonnet 5.5 は Sonnet 5 から何が良くなりましたか?

定価は同じ($2 / $10)で、キャッシュ読み取りが $0.20 から $0.10 に下がったため、長い Claude Code セッションが安くなります。その代わり、API を直接呼び出すコードでは、5 つの破壊的変更を確認する必要があります。

Sonnet 5.5 と Opus 5.5 はどちらを使うべきですか?

日常のコーディングには、半額で速い Sonnet 5.5 を使います。複雑な推論や大きな変更には Opus 5.5 です。opusplan で両者に作業を分担させることもできます。

Sonnet 5.5 の thinking はオフにできますか?

effort が high 以下なら、thinking: {type: "between_tools"} で先行する thinking をオフにできます。これは API の設定です。Claude Code では /effort で effort を調整してください。

Claude Code でも sonnet[1m] は必要ですか?

不要です。Sonnet 5.5 はもともと 1M のコンテキストウィンドウを持つので、sonnet[1m] を指定しても何も変わりません。

参考資料